エポスゴールドカードの特徴的な特典、「選べるポイントアップショップ」。
もらえるポイントが3倍になるというお得な特典ですが、どの店舗を登録するべきか悩みますよね。
また、他のクレジットカードなどを使用していると、どの店舗でどのカードを使うのが得なのか複雑になってきます。
今回はKyashと併用することを前提に、
- 「選べるポイントアップショップ」で登録すべきお店
- どこでエポスゴールドカードを使用するか
について解説します!
まだKyashを持っていないという方にも分かるように順番に書いていくので、ぜひ読み進めてください!
Kyashとエポスゴールドカードを併用!還元率を計算して賢く使いこなそう
ポイント還元率のおさらい
エポスゴールドカードは通常200円で1ポイントが付与されます。
還元率にすると0.5%ですね。
「選べるポイントアップショップ」に登録したお店での利用はポイントが3倍になります。
200円で3ポイントがたまるので、還元率は1.5%になります。
クレジットカードは還元率の高いものなら、通常還元率が1%なので、「選べるポイントアップショップ」に登録したお店ではお得に買い物ができますね。
前提:Kyashを利用しよう
Kyashはご存知でしょうか?
Kyashで発行できるKyash Visaカードは、VISA加盟店で使用できるプリペイドカードです。
普段使用しているクレジットカード(VISA、Master)を連携させて使用することができ、クレジットカードのポイント還元+Kyashのポイント還元が受けられるようになります。
つまり、クレジットカードとKyashでポイントの二重取りができるわけですね。
ポイント還元率が高い楽天カードやオリコカード、dカードなどを連携させれば通常時で合計2%還元となり、かなりお得です。
そのため、上記で確認したマルイゴールドカードの1.5%の還元率を上回ることになります。
2%という高還元率で一気に普及したKyashですが、2019年9月30日で2%のキャッシュバックを終了しました。 現在は1%のポイント還元となっています。 Kyashの今回の「2%キャッシュバック」終了と「Kyashポイント」ス[…]
PayPayやd払いなど、アプリでの支払いはキャンペーンで高還元率になることが多々ありますが、
- アプリが使用できない
- VISA加盟店(クレジットカード利用可)
- 5万円以下の買い物
であれば、迷わずKyashで支払いを行いましょう。

みんなの疑問:エポスカードをKyashに紐づけた場合、Kyash利用時にエポスポイントはポイントアップされるの?
答えはNO。
仕組みを考えると簡単。
Kyashの利用履歴に残る支払先は実際に支払いを行なった店舗ですが、エポスカードの利用履歴に残る支払先はKyashです。
登録しているショップが支払先にならないので、ポイントアップ対象外になるんですね。
そのため、Kyashを使う店舗とエポスカードを使う店舗を分けて考える必要があります。
登録するショップはこれ!
マルイ
マルイを登録した場合、上記の説明とは異なり、200円につき4ポイントが付与されます。
※以下のショップを登録した際は、通常の登録ショップとはポイント加算率が異なります。
→マルイ(OIOI)、モディ、ENEOSでんき、MONA新浦安、IDC大塚家具
【ポイントの貯まり方】
- 1回、2回、ボーナス払い・・・4ポイント(2ポイント+2ボーナスポイント)
- リボ払い(分割3回払い以上)・・・5ポイント(3ポイント+2ボーナスポイント)
エポスゴールドカードを使用した場合のマルイでの使用は2%のポイント還元となり、Kyashと並びます。
Kyashには利用上限などの制限が多いので、マルイではエポスゴールドカードの利用枠を使うようにすることで、Kyashを他の店舗で使う余裕ができます。
また、マルイでは「マルコとマルオの7日間」など全店で10%OFFになるタイミングがあります。
マルイはファッションからドラッグストア、旅行など様々な店舗が入っているので使い勝手もよく、エポスゴールドカードを持っていれば利用しない手はありません。
電気・ガス
固定費である電気とガスは、大抵の場合、クレジットカードを登録して自動引き落とし設定することが可能です。
高還元率のクレジットカードでも、キャンペーンなどがない限りは通常時の1%ポイント還元。「選べるポイントアップショップ」に登録してエポスゴールドカードを設定しておくだけで1.5%還元になります。
Kyashは公共料金の支払いはポイント付与対象外です。
上記以外でオススメのショップ
モディ
モディはマルイが経営するショッピングモール。マルイと同じく200円につき4ポイント付与されます。
マルイよりもモディの方が近い、よく利用するという方はモディを登録しておきましょう。
鉄道会社(交通局)
頻度は少ないですが、他に登録するものがないなら鉄道会社を検討してください。
Kyashは交通機関での支払いの場合、ポイント付与対象外です。
Kyashが使えない前提であれば1.5%の還元率は高いので、「選べるポイントアップショップ」に登録して、エポスゴールドカードで支払うようにしましょう。
登録可能店舗一覧と注意点
エポスネットでは登録可能店舗を一覧表示できません。
エポスセンターで一覧をもらったので、PDFファイルを掲載しておきます。(2019年9月時点)
「選べるポイントアップショップ」は最大で3店舗まで登録できます。
登録できるショップは多いので、今回オススメした以外のお店でよく使うショップがあれば、じっくり考えて選びましょう。
※1度登録すると3ヶ月経たないと変更できないので、慎重に選びましょう!
以上、「選べるポイントアップショップ」で登録すべき店舗についてでした。