歯医者、嫌いですよね。私も大嫌いでした。
音が苦手、匂いが苦手、いい記憶がある方が珍しいと思います。
一度行かなくなると


- きちんと歯科医院に通って
- 治療を受けて
- 定期検診にも通うようになった
ので、その体験をお話しします。
10年ぶりに歯医者に通った話
歯医者を嫌いになる子ども時代
通院のきっかけ
「虫歯になっているな…」
と自覚がありつつも歯医者に行かなかった私が治療を決心したきっかけ。
それは当時お付き合いしていた恋人がWhiteEssenseに通っていて、紹介の優待券を持っていたことでした。
「虫歯があっても施術してもらえるよ」
とは聞いていたのですが、
歯医者選び
正直、歯医者って人気のところは口コミが多いので分かるのですが、小さな医院とかだとまず口コミがなかったりするんですよね。
私が選んだ基準はシンプルに2つだけ。
- 家から近い(通いやすい)
- 新しい
家から近い(通いやすい)
まず、歯医者に通うためだけに交通費がかかるところはやめましょう。
そして、そもそも行きたくもなかった歯医者です。わざわざ見知らぬ土地に足を運ぶのも億劫になってしまいますよね。
歯の状態が深刻など状態が悪いのであれば、多少通いづらくても評判の良いお医者さんに診てもらうのがよいですが、
「とりあえず歯の状態を知る!」
というところに目標設定をして、通勤圏内や徒歩圏内などいつでも行ける医院を選んだ方が無難です。
新しい
OPENして日が浅いクリニックのメリットはとても多いです。
- 設備が新しい
- その最新機器を扱える医師がいる
- 通院している患者さんが少ないので予約が取りやすい
- キッズルームなど設備が充実している
- 待合室も治療室も綺麗
- ネット予約に対応している
個人的には、ネット予約に対応しているかはかなり重視した条件でした。電話が苦手なので、ネットで予約。確認の折り返しの電話はかかってきますが、相手主導なので気持ち的には楽です。
いざ、歯医者への通院
私が通ったのはOPENして1年ほど、自宅から徒歩15分程度のところにあるクリニックでした。
初回は問診票を書くため、予約時間の15分ほど前に到着。
受付でのやりとり


待合室には他の患者さんもいなかったので、書けたそぶりをするだけで受付のお姉さんが気づいて声をかけてくれました。


治療室でのやり取り
初診のため、最初に歯のレントゲンを撮ります。
次に診察台で、先生が歯の状態を診てくれました。この時点であらかた歯や口内の状態を診て、治療すべきところを把握しているようです。
私を担当してくれた先生は40代くらいの気さくなおじさんで、

と明るく話してくれるので、
「歯医者に行ってなかったことを注意されるんじゃないか」
「歯の状態を見て嫌な顔をされるんじゃないか」
といった不安は全くの杞憂となりました。
初診では虫歯治療はしない
治療が怖くて戦々恐々だった私なのですが、初診では虫歯治療は行われず拍子抜けしました。
歯医者に通っていないということは、歯石を取ることもしていない状態なので、まずは歯を綺麗にするところから。
初回は上顎の歯の歯石取りをして終了でした。
2回目では下顎の歯の歯石取りと虫歯治療。
その後、銀歯の下で虫歯が進行しているとのことで、銀冠を外してセラミックのインレーにする治療もしてもらいました。
小さな虫歯の治療もあり、最終的に通った期間は週1回ペースで2ヶ月。
今は3ヶ月に1度定期検診のお知らせが届くので、その度に予約を取って診察を受けるようにしています。
歯医者は怖くない!
以上が私の中学生の頃以来、10年ぶりに歯医者に行ったお話でした。
もともと病院嫌いで、歯医者にも抵抗があったのですが、イメージだけで避け続けるのは本当によくないなと実感。
特に最近のクリニックは本当に綺麗だし、時代のおかげなのか受付のお姉さんも先生もみなさん優しいです。
全てのクリニックがそうとは言えませんが、ネットで見るようなごく一部の訳の分からない劣悪な体験談を見て怯えることはありません。
歯は一生ものなので、なるべく早いうちからその大切さに気づいて、きちんとケアしていきましょうね。